カウンセリングや心理療法で私が目指すのは
クライエントさんがそのままの自分でいられるようになる状態です。
いろんな考え方があるとは思いますが、私は、そのように考えています。
変わることを支援するのがカウンセリングではないと思うのですよ。
今のままの自分も肯定して、新しいチャンネルを一つ創ることであるなら
大賛成です。
が、今の自分じゃダメだから変わる、というのは、なんか違う気がするんですよね。
そのままの自分でいることは、お洒落をしないことではありません。
お洒落を自分のためにするのは、とても素敵なこと。
そのままの自分でいられるようになるとは、
笑顔を作らなくても平気になる。とか、
沈黙が怖くない。とか、、
人の視線が気になりすぎない。とか、、、
周りが気になってソワソワしたり、
場に合わせようとがんばって行動しなくても、
安心して、自然体で、そこにいられるようになる、というじゃないでしょうか。
そんな手助けができるカウンセラーになれるよう、みんながんばりましょうね。

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